No.b1fha804

作成 2002.4

 

古代イスラエルの「エフー王」とヒトラー

〜 エドガー・ケイシーによる霊視 〜

 

 

第二次世界大戦の真の目的を知りたいと欲したあるユダヤ人が、エドガー・ケイシーにリーディングを依頼した。

エドガー・ケイシーとは催眠透視という特殊な能力を持つアメリカ人で、彼の行った膨大なリーディング記録は、現在でもバージニア州にある「ARE(エドガー・ケイシー財団)」に保管され、一般公開されている。

彼は政府高官に招かれて、ホワイトハウスでリーディングをしたこともある。

 


エドガー・ケイシー
(1877〜1945年)

 

●このユダヤ人のリーディングが行われたのは1939年9月25日で、第二次世界大戦開始からまだ24日しか経っていなかったが、

「今回の戦争の本当の目的は何ですか?」という質問に対して、ケイシーは次のように答えている。

「『ダニエル書』の最後の2章を読みなさい。また『申命記』31章を見なさい。そこに答えを見い出すだろう」


●ケイシーがこのユダヤ人に読むように勧めた『旧約聖書』の「申命記」31章は、ユダヤ人が祖国に帰ることに関係したものである。「申命記」のこの章は、ユダヤ人がヨルダン川を越えてパレスチナに入る直前にモーセが説教する様子が叙述されている。

ケイシーは他のリーディングでも、「ヒトラーがドイツの権力の座についた理由は、ユダヤ人が彼らの祖国であるパレスチナに帰るようにするためである」ことを、繰り返し述べている。

 


アドルフ・ヒトラー

 

●ヒトラーについてのリーディングの中で、戦争が起きる前の1933年11月4日に行われたリーディングの内容は、特に興味深いものである。

この日、ユダヤ人の未来とヒトラーの政策についての質問が、相次いで提出された。

この中で、ケイシーは、ユダヤ人は「神の掟」を破ったために長いこと散らされていたが、今や「時が満ち」、故国パレスチナヘの帰還が迫った、と予言した。

そして、ヒトラーについては、意外にも「霊的に導かれている」と高く評価した上で、

古代イスラエルのエフー王に彼を対比した。

 

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この古代イスラエルのエフー王は、『旧約聖書』の「列王記」に、「好戦的な将軍で、信仰とはまるで無縁の人間だったのだが、偶像崇拝に堕した当時の北イスラエル王国を罰するため、神に使われた」、と書かれている。

エフー王は、預言者エリシャに下った神の命により、大軍を蜂起して、当時バール神礼拝に堕していた先王アハブと妃イゼベル、その他無数のユダヤ人を根絶やしにしたのである。

随分と残酷な方法であるが、これによって、精神面での国民の“純潔”が回復されたわけである。


●実際、ケイシーが予言(霊視)したように、ヒトラーのユダヤ人迫害は、19世紀末から始まっていたシオニズム運動(イスラエル建国運動)を最大限に推し進めることになった。

ヒトラーなくしてシオニズムの成功はなかったし、シオニズムなくしてヒトラーのユダヤ人迫害は無意味だったと言える。ある意味、ヒトラーはイスラエル建国の影の功労者であったのだ。

 

 
(左)イスラエル(パレスチナ地方)の地図 (右)イスラエルの国旗

ユダヤ人の国イスラエルは、戦後1948年5月に中東に誕生した

 

 


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