ハザール王国の謎

 


↑10世紀初頭の「ハザール王国」の地図

「ハザール王国」は7世紀にハザール人によって
カスピ海から黒海沿岸にかけて築かれた巨大国家です。
9世紀初めにユダヤ教に改宗して、世界史上、類を見ない
ユダヤ人以外の「ユダヤ教国家」となりました。

この謎に満ちた「ハザール王国」の実態を
 探っていきたいと思います。

 
ハザールとユダヤ
~ハザール系ユダヤ人について~
■読む■
 
ハザール王国の歴史
~誕生から滅亡まで~
■読む■
 
東欧ユダヤ人のルーツを探る
~定説となっている「出ドイツ仮説」の検証~
■読む■


「ハザール王国」をもっと深く
知りたい方のためのサブ資料集です↓

 
ハザール王国
ハザール王国史
(年表)
『ハザール 謎の帝国』の紹介
ハザール王国に対する
欧米歴史学者の評価
高水準の文化・経済活動を
展開していたハザール王国
当時のアラブ知識人たちによる
ハザール報告
黒いハザールと
白いハザール
ブレードランナー症候群
(佐々木敏氏の記事)
 
ハザールとユダヤ
ユダヤ教に改宗した
ハザール王国
スファラディム社会の指導者と
ハザール王の間で交わされた手紙
当時の西欧ユダヤ人たちによる
ハザール報告
新資料『キエフ文書』の発見で
明らかになったこと
 
ハザール人の離散
クリミア半島の
ハザール人と黒死病
間接的にハンガリー国家成立に
手を貸したハザール人
 
その他のハザール関連情報
「ハザール問題」に関する注意事項
揺れる「ユダヤ人」の定義と
「同化ユダヤ人」の増加問題
英BBCの番組が最新の技術を駆使
してイエス・キリストの顔を復元
「ユダヤ人」の90%は
タタール系ハザール人だった
東欧ユダヤ人のルーツは
ハザール人だと指摘する人々
『ユダイカ百科事典』における
「ハザール王国」に関する記述
そもそも「アシュケナジー」とは
『旧約聖書』に登場する民族名である
ソ連崩壊を機にスタートした
「ハザール王国」発掘プロジェクト
イスラエルは東欧系ユダヤ人の
「ガリチア人」が支配している



今もカスピ海沿岸に残されている
ハザール王国の首都イティルの遺跡

── 追加情報 ──

 

提供された情報です。これは興味深い…


『ニューヨーク・タイムズ』に掲載されたこの記事は、
アシュケナジー系ユダヤ人のハザール起源説を、
遺伝学的に裏付けた研究成果である。

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ユダヤ人の祖先を研究している英米の遺伝学者のチームは、
アシュケナジー系ユダヤ人のレビ(祭司)階級の半分以上に出現する
遺伝子の特徴を発見した。この特徴は中央アジアに発するもので、
ユダヤ人の祖先と考えられている中近東起源のものでない。

http://www.nytimes.com/2003/09/27/science/27GENE.html

Geneticists Report Finding Central Asian Link to Levites
By NICHOLAS WADE

Published: September 27, 2003

A team of geneticists studying the ancestry of Jewish communities has found
an unusual genetic signature that occurs in more than half the Levites of Ashkenazi descent.
The signature is thought to have originated in Central Asia, not the Near East,
which is the ancestral home of Jews.
The finding raises the question of how the signature became so widespread among the Levites,
an ancient caste of hereditary Jewish priests.

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※ この記事の内容(全文)は下のリンク先に保存されている↓

■Geneticists Report Finding Central Asian Link to Levites

By NICHOLAS WADE
New York Times 09/27/03
http://www.racesci.org/in_media/central_asian_levites.htm

 

 

── おまけ情報 ──



『The Jews of KHAZARIA』Kevin Alan Brook著



『パンツを脱いだサル』栗本慎一郎著(現代書館)


この本はTVでおなじみの経済人類学者・法社会学者で元衆議院議員の栗本慎一郎氏が、
かの有名な著書『パンツをはいたサル』(1981年)の「完結編」として書いた
ものである。取り上げている問題は、進化論、国家論、宗教論、民族論、
経済(貨幣)論、西欧文化論、中東史、国際関係論などであるが、
「ユダヤ人問題」や「ハザール(カザール)人」について
かなりつっこんだ考察がなされている。



栗本慎一郎氏

ただし、この本の内容は、読む人によっては
「トンデモ本」の印象を受けてしまうと思うが、栗本氏は
本書の中で「これはユダヤ陰謀史観ではない」と重ねて強調している。

※ 当館は栗本氏が「ユダヤ人問題」や「ハザール(カザール)人」について、
これほどまでに大胆に論を展開したことに非常に驚いている(大きな衝撃を受けた)。
もっとも当館は、この書籍の中で語られている内容(ユダヤ人論)に関して疑問に
思う箇所があるので全面的には賛同できないのであるが、脳梗塞から奇跡的に
回復した栗本氏の「知」への飽くなき探究心(情熱)を強く感じとる
ことができ、とてもエキサイティングな作品であると思った。

─ 2005年6月16日 ─

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ロシアのユダヤ人

 


↑ロシアの巨大なゲットーと呼ばれる「ユダヤ人制限居住地域(定住地域)」

上の地図中の「定住地域」が、ちょうど「ハザール王国」が存在していた場所と
重なっていることに注目。1791年から1917年までの間、ユダヤ人のみ移動する
ことが禁じられていた地域である(この定住地域には1897年までに500万人以上の
 ユダヤ人が住んでいたが、定住地域外の東部の町にも多くのユダヤ人が住んでいた)。
 ※ このロシアの「定住地域」は英語では「ロシア・ペール」と呼ばれている。


↓アシュケナジー系ユダヤ人と
スファラディ系ユダヤ人の移動地図 


…… 以下は、知られざる東欧ユダヤ人の悲しい歴史です ……

 
ロシアとウクライナの
ユダヤ人の悲史
■読む■
 
東欧ユダヤ人と
西欧ユダヤ人の対立
■読む■
 
ソ連・東欧諸国のユダヤ人虐殺
~知られざる第二次世界大戦の悲劇~
■読む■


ソ連・東欧諸国のユダヤ人をもっと
深く知りたい方のためのサブ資料集です↓

 
ロシア vs ユダヤ
第二次世界大戦後に実行された
スターリンの反ユダヤ政策
「ビロビジャン計画」と
「イスラエル移住計画」
「ウクライナ民族絶滅政策」と
ウクライナのユダヤ人
ウクライナ系ユダヤ人は語る
「日本人には申し訳ないことをした」
 
スターリンの素顔
工事中



ヨシフ・スターリン

── おまけ情報 ──

 これは、ある方から提供された資料です。
ハザール系ユダヤ人とロシア人の関係
 について詳しく説明されています。

 参考までにどうぞ…
↓↓↓

 
元ソ連外交官が語る
「ロシア−ユダヤ闘争史」の全貌
■読む■
 

── 推薦文献 ──


『 共産主義黒書〈ソ連篇〉』
クルトワ・ヴェルト著(恵雅堂出版)

人類初めての共産主義国家「ソ連」の誕生から崩壊までを、
「暴力・抑圧・テロル」を軸に豊富な資料で克明に描いたソ連篇。

戦争と革命の世紀であった20世紀、ナチズムの犠牲者2500万人に
対し、共産主義による犠牲者はソ連で約2000万人、中国で6500万人、
全世界では合わせて1億人を数える。「民族・人種」によるジェノサイド
と「階級・思想」によるジェノサイドは一体どこがどう違うのか?

※ この本はフランスで30万部、全世界で100万部突破し、
海外で大論争を巻き起こしたベストセラーである。

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